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千成亭ファーム 伝統の近江牛を守り続ける

循環型畜産を目指して

千成亭牧場

県内有数の近江牛生産地でもある大中の地に平成20年度11月度より、農業生産法人千成亭ファームを立ち上げました。
大中は琵琶湖の内湖を干拓した農業地です。
但馬系統の流れを汲む血統の良い仔牛を導入してから約22ヶ月間肥育します。
食肉業界で培ってきた経験を農業分野でも活かし、生産から販売・飲食までの一貫経営に取り組んでおります。牛舎の横には牛の糞尿を発酵させ完熟堆肥を作るためのビニールハウスがあり、ここで作られた堆肥は回りの畑や田んぼで使われたり、組合を通じて牛ふん堆肥として県内のホームセンターでも販売されております。

千成亭牧場のマップと石川農長

牛たちにとって過ごしやすい環境作り

牛の寝床に敷く国産おがくず
■牛の寝どこに敷く国産おがくず
堆肥を攪拌・乾燥させ循環
■推肥を攪拌・乾燥させ循環
地元を中心とした国産稲わら
■地元を中心とした国産稲わら
牛舎には、琵琶湖から風がそそいでいる。牛は、暑いのが苦手である。近江牛たちは一マスに4頭ずつ入り一頭当り7平米とかなりゆったりとしている。
寝床には、国産おがくずを使用してこまめに交換している。このおがくずにワラ・落ち葉・モミガラを加えて水分量を70%に調整し、発酵、切り返えしを何度も繰り返し作業を行う。こうして出来上がった良質な完熟堆肥を畑や田んぼに蒔いて栄養価が高く、化学肥料を使わない安全な作物への還元させていくのである。
牛舎の天井には、大きな扇風機があり臭いがこもらないように配慮するなど様々に近江牛たちのストレス軽減に努めています。そうすることで食欲を落とさず健康な牛に育っていくのです。
千成亭ファーム 伝統の近江牛を守り続ける

牛たちの健康を第一に考えた広々とした牛舎内

自 家 配 合 飼 料

自家配合飼料 材料

飼料イメージ

一頭、一頭の食欲も観察し、増体状況に応じて与飼を変えている。仔牛導入時期には、牧草を与え胃を丈夫にし内臓と骨格をつける。中期は、大麦やトウモロコシなどの濃厚飼料を与え大きく筋肉を付け、脂肪をしっかりと付けていく。仕上げ期には、肉質を改善し筋肉に霜降りが入るように仕上げていくのである。キメが細かく、風味がよいサシが綺麗に入るように自家配合の濃厚飼料【なでしこ】使用している。より下ざわりの良い牛になるためにオレイン酸を多く含む配合である。減農薬の環境こだわり米の稲わらを主に使用。与飼は一日朝夕の2回に水槽の清掃、敷料の交換、堆肥の処理をしながらも牛たちの健康状態を観察して愛情を込めて育てるのがなによりだ。ファームでは、30ヶ月齢以上を目安に長期肥育を行っております。

■「農場HACCP推進農場」現在農場HACCP認証の取得を目指し飼養衛生管理を取り入れ活動しているところです。

千成亭ファームが目指す近江牛

愛情と手間ヒマのかけ方で上質に■愛情と手間ヒマのかけ方で上質に
仔牛には、胃を丈夫にする牧草を■仔牛には、胃を丈夫にする牧草を
3頭が仲良く水飲み■3頭が仲良く水飲み